「ダイエットしているのに食べすぎた…」
「外食とかお菓子を食べすぎた…」
ダイエットしていても、ついつい食べすぎてしまうことがありますよね。そんな時自己嫌悪したり罪悪感を感じたりしますよね。
このページでは、ダイエット中食べすぎてしまった時、どうすればいいのかをまとめていきます。
さっそく、まとめていきます。
ダイエット中食べすぎて後悔…、そんな時は?
一番いいのは「開き直る」です。逆によくないのが、中途半端に食べすぎることです。
中途半端に食べ過ぎると、オーバーカロリーなのに満足していないという状況になります。
ですが、開き直って食べすぎると、「今日はチートデイ!」「今日は食べて明日頑張ろう!」と、やる気になります。
なので、中途半端に食べすぎるくらいなら、開き直って食べるのをおすすめします!
僕は業務スーパーで、こういったお菓子やスイーツを買うことがあります。850g入りで330円と安く大量に入っているんですが、味もおいしくてついつい食べすぎてしまいます。
食べようとと思えば1日で食べれます。ですが、さすがにそれはやりすぎなので、3日くらいで食べきります。
「1回5個まで…」とルールは決めるものの、中途半端だと満足できずご飯を食べすぎてしまったりするので、食べたい時にはたくさん食べるようにしています。
筋トレしてない・運動していない人ならチートデイなんて必要ありませんが、食べすぎた日はチートデイと思いながら自分に大義名分を作ってたくさん食べましょう!
食べすぎても後悔しなくてもいい
食べすぎても後悔しなくていいと、僕は思っています。
気持ち的には、おいしくおいしくて食べたいものを幸せに食べられたなら、後悔ではなく「またおいしいものを食べるために頑張ろう!」という気持ちに変換しましょう。
そして、体的には食べすぎても、そんなにすぐに体脂肪になることはありません。
まずは気持ち的な話
「食べすぎた…、なんてことをしてしまったんだ」と思うよりも、開き直って前向きが大切です。
後悔しても何も変わりませんが、前向きな気持ちでいることで明日からの姿勢が変わります。
どうせなら、「あー、おいしかった!また、こんなに食べられるように頑張ろう!」と思った方が楽しくダイエットできるってもんです。
次に体的な話
成人男性なら1日の摂取カロリーは、~2,500kcalほど、女性なら~2,000kcalだと思います。
そして、食べすぎても3,000~4,000kcalくらいでしょうか。
人間の体は7,200kcal=体脂肪1kgとなります。そのため、1日くらい食べすぎてもそんなに簡単に太りません。
参考:カロリーとは
体重計的には増えることはあります。例えば、炭水化物=糖質は1gあたり水分3gと一緒に体に保存されます。
そのため、水分の分だけ重くなるんですよね。実際体脂肪ではなく、水分が増えて体重が増えるという感じです。
体で増えてはいけないのが体脂肪です。
そのため、一緒に摂った水分の分だけ体重が増えても気にしなくていいんです。気持ち的に体重が増えているのは嫌ですけどね(笑)。
食べすぎた日に運動した方がいい?
焦ってその日に運動する必要はないと思います。
どちらかというと、その日1日にたくさん運動するより、10分~20分の運動を1週間に何日かする方が絶対いいです。絶対に継続して運動することをおすすめします。
とにかく簡単な運動をしたい人はこちら。もはや運動ではなく、簡単な体操といった感じです。
もう少しちゃんとした運動をしたい人はこちら。1日10分でしっかり運動できますよ。
焦って運動する必要はなく、毎日少しずつでいいんです。
当たり前のことなんですけど、体が痩せる・太るってカロリーの摂取・消費とバランスなんですよ。ダイエットって、当たり前のことを当たり前にするだけなんです。

そんな食べすぎを相殺するために、毎日少しずつ運動するのがおすすめなわけですよ。
有酸素運動よりも筋トレの方がダイエット効果があるので、まずは家で筋トレするのをおすすめします。
ダイエット中食べすぎた翌日にしたいこと
ここまでは開き直ったり、軽く運動をしたりなど紹介しました。ここからは、もう少し具体的な方法も紹介していきます。
- カロリーを少し減らす
- 水分をたくさん摂る
- 運動を心がける
- 夕食を早めに食べてよく寝る
簡単にまとめていきます。
カロリーを少し減らす
食べすぎたら、カロリーを減らしてみましょう。まずは自分のカロリーを知ることが大事ですね。
こちらでカロリー計算ができるので、してみてください。基礎代謝量
基礎代謝を測って、自分のカロリーを知っておけば食べる量を調整しやすくなります。
実際は基礎代謝+動いたカロリーになるので、基礎代謝以内に抑えなくても大丈夫です。
また、毎日の食事をある程度同じものを食べることで、何を食べたから太った・何を食べたから痩せたなどがわかりやすくなります。
どの食べ物が体に影響を与えたか、わかりやすいってことですね。
水分をたくさん摂る
水分をしっかり摂ることも大切です。
糖質と水分が結合して体に保存されるため、体重が増えるという話をしましたが、食べすぎた日は塩分の多いものを食べすぎている傾向があります。
そうなると体は塩分に対して、水分を保持しようとむくんでしまいます。
余計な塩分を排出するためにも、水分は必要なので水をたくさん飲みましょう。
その時飲む水は、できるだけ常温以上のものがいいですね。体温が上がると基礎代謝が上がり、カロリー消費も上がるので冷たいものよりも温度が高いものがおすすめです。

白湯なんかもいいですね。
白湯にはたくさんの健康効果がありますので、白湯を作れる人はぜひ試してみてください。
運動を心がける
さきほどまとめたように、毎日少しずつ運動をしましょう。1日10分とかそれくらいでもいいんです。とりあえず、継続することが大事です。
「めんどくさいから今日はいいや…」「今日はサボろう…」
こうなってしまうと、惰性で翌日以降もサボってしまう可能性が上がるので、短くても習慣的に続けるのが大切です。
夕食を早めに食べてよく寝る
夕食を早めに食べて、よく寝るのもダイエットにとって大切です。夕食が寝る時間に近いと、胃の消化活動の妨げになってしまい健康的によくありません。
また、睡眠時にもエネルギーの代謝はしていますし、長く寝ることで食べ物を食べない時間をより長くできます。
基本的なことですが、それだけに当たり前に大事なことです。
ダイエット中に食べすぎて後悔した場合のまとめ
今回は、ダイエット中に食べすぎて後悔してしまった場合の解決方法をまとめました。
簡単におさらいです。
- 開き直って食べる
- 中途半端に食べるのはよくない
- 食べすぎてもすぐには太らない
- 運動は定期的に少しずつやる
とりあえず、食べすぎたからといって後悔するのはよくありません。
誰も幸せになりませんからね。それだったら、「食べすぎたけどおいしかったから、明日から頑張ろう!」と前向きになることをおすすめします。

ぜひ開き直って食べて、明日から頑張りましょう!そして、毎日少しずつ運動を頑張りましょうね!
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