「ハイプロテインパンとベースブレッドってどっちがおすすめ?」
「どんな違いがあるの?」
高タンパクパンは、味もおいしくてタンパクもたくさん摂れるため健康に気を遣っている人に人気のパンです。
このページでは、ハイプロテインパンとベースブレッドを比較して違いとおすすめをまとめていきます。
健康に気を遣っている人、筋トレしている人はぜひご覧ください!
ハイプロテインパンとベースブレッドの比較
ハイプロテインパンとベースブレッドのざっくり比較はこちら。
ハイプロテインパン | ハイプロテインパン・ミニサイズ | ベースブレッド | |
1個当たり価格 | 374円(20個パックの場合) | 270円(20個パック) | 186円~(プレートフレーバー) |
継続コースの割引 | 5%OFF | 5%OFF | 初回20%OFF、以降10%OFF |
1個当たりのタンパク質 | 約31g | 約15g | 約13.5g |
フレーバー数(2023年6月) | 2種類 | 2種類 | 8種類 |
栄養素 | 特に記載なし | 特に記載なし | 26種類のビタミンとミネラル、6gの食物繊維 |
保存方法と賞味期限 | 冷凍で1ヶ月 | 冷凍で1ヶ月 | 常温で1ヶ月 |
より詳しくはこれからまとめていきますが簡単にまとめると、より高タンパクなのがハイプロテインパン、安い・いろんな栄養がある・保存しやすいのがベースブレッド。
目的によって分けるなら筋トレに使うならハイプロテインパン、ダイエットや健康を考えるならベースブレッド。
詳しくまとめていきます。
ハイプロテインパンとベースブレッドの比較・価格
ハイプロテインパンとベースブレッドで価格の比較をすると、ベースブレッドの方が安いです。
まずはハイプロテインパンの価格解説。
ハイプロテインパンは継続コースで申し込むことで5%OFFになり、また個数を多くすることで1個当たりが安くなっていきます。
ハイプロテインパンの価格(継続コース5%OFFの場合)
- 4,218円(10個パック)
- 7,486円(20個パック)
- 12,411円(36個パック)
- 16,910円(50個パック)
ミニサイズの価格
- 2,831円(10個パック)
- 5,130円(20個パック)
最安は50個パックで1個当たり338円ほどとなりますが、現実的な数ではないと思うので20個パックの374円で比較します。
そして、ベースブレッドの価格はこちら。
ベースブレッドは継続コースの申し込みで初回20%OFF、それ以降は10%OFFとなり、フレーバーによって価格が違います。
ベースブレッドの価格(初回20%OFFの場合)
- 186円~(プレーン)
- 204円~(菓子パン系)
- 231円~(食パンレーズン)
ベースブレッドは1食当たり2個食べる計算になるため、実際は2つ分価格となります。
ですが、噛み応えがあって満足感もあるため、小食の人なら1つでも十分すぎると思います。
ハイプロテインパンは374円、ベースブレッドは1つなら186円~・2つなら372円となっています。
ハイプロテインパンはより多くまとめて注文すると、もう少し安くなります。
逆にベースブレッドは個数によっての割引はないため、欲しい数だけ注文しやすいですね。
ハイプロテインパンとベースブレッドの送料
ハイプロテインパンの送料は無料です。
ただ、公式サイトを見ると、10個セットで送料1,200円と記載がありました。ですが、実際の注文画面では送料無料でした。
対してベースブレッドの送料は一律500円です。
個数に関係なく一律500円なので、なるべく多く注文することで1個当たりの送料が安くなります。
継続コースに回数制限があるか
ハイプロテインパンの継続コースには3回以上の注文が必要です。
そのため、割引価格で1回だけお試しするのが不可能となっています。
価格を5%割引としている関係上、継続コースの最低契約期間は3ヶ月となります。3ヶ月目の料金のお支払いが完了した後であれば、いつでもお好きなタイミングで解約可能です。
対してベースブレッドは1回だけのお試しが可能です。
そのため、20%OFFで初回お試しして自分に合うかどうかを確かめることができます。
ハイプロテインパンとベースブレッドの価格まとめ
ハイプロテインパンとベースブレッドの価格についてまとめます。
ハイプロテインパンの価格
- 1個当たり374円(20個パック)
- 個数を多く注文すると安くなる
- 送料は無料
- 継続コース(5%OFF)は最低3ヶ月
ベースブレッドの価格
- 1個当たり186円~(プレーン味)
- フレーバーによって価格が変わる
- 送料は一律500円
- 継続コース(初回20%OFF、以降10%OFF)はいつでも停止できる
価格面・継続コースの縛りを考えると、始めやすいのはベースブレッドです。
送料は500円かかるものの1個当たりの価格が安い・いつでも停止できるため始めやすくなっています。
健康的なパンを食べたい・罪悪感なくパンを食べたい人は、ベースブレッドから始めてみてはいかがでしょうか!
\始めやすい健康的なパン!/
\注文個数が多いと安くなる!/
ハイプロテインパンとベースブレッドの比較・タンパク質とアミノ酸スコア
ハイプロテインパンとベースブレッドのタンパク質量とアミノ酸スコアは、恐らくハイプロテインパンが優秀です。
恐らくというのは、ハイプロテインパンとベースブレッドのアミノ酸スコアが公開されていないからです。
まずはハイプロテインパンとベースブレッドのタンパク質量から比較。
- ハイプロテインパンは31g
- ハイプロテインパンミニサイズは15g
- ベースブレッドは13.5g(2個なら27g)
こうしてみると、1食分ならほとんど差がありません。タンパク質量だけならどれでもよさそうです。
次にハイプロテインパンとベースブレッドのアミノ酸スコアを比較します。
アミノ酸スコアとはタンパク質の点数のことで、100点に近いほど良質なタンパク質となります(アミノ酸スコア100は肉・魚・卵)が代表的)。
ただ、ハイプロテインパンとベースブレッドのアミノ酸スコアは公開されていないので、原材料から推測となります。
- ハイプロテインパンは乳タンパクが多い
- ベースブレッドは小麦タンパクが多い
乳タンパクはその名の通り、乳製品のタンパク質でアミノ酸スコア100です。そのため、ハイプロテインパンのアミノ酸スコアは高いと考えられます。
ただ、カゼインを多く含むため、消化に負担がかかりやすく腸内で炎症を起こしやすい人も少なくありません。
対して小麦タンパクは、小麦から作られたタンパク質でアミノ酸スコアは50~60ほどです。そのため、ベースブレッドのアミノ酸スコアは低いと考えられます。
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アミノ酸スコアが高い=良質なタンパク質なので、筋トレなどに有効なんですね。
筋トレ以外の目的なら多少アミノ酸スコアが低くても、他の食事からタンパク質を十分に補えるので気にしなくてもいいと思います。
つまり、ハイプロテインパンは筋トレ目的、ベースブレッドは筋トレ以外のダイエットや健康目的ならおすすめとなります。
なかやまきんに君がタンパク質について解説していますので、より詳しく知りたい人はご覧ください。
ハイプロテインパンとベースブレッドの比較・栄養素
ハイプロテインパンとベースブレッドの栄養素を比較してみます。
プレーンフレーバーで比較 | ハイプロテインパン | ハイプロテインパンミニサイズ | ベースブレッド |
カロリー | 283kcal | 141kcal | 205kcal |
タンパク質 | 31.4g | 15.1g | 13.5g |
脂質 | 1.7g | 0.8g | 5.4g |
炭水化物 | 34.3g | 17.2g | 23.9g |
その他の栄養 | 記載なし | 記載なし | 26種類のビタミン・ミネラルと食物繊維 |
ハイプロテインパンはとにかく高タンパクにこだわったパン、ベースブレッドは食事の基盤となる栄養を詰め込んだパンです。
(プレーン味)小麦粉、乳たんぱく、脱脂粉乳、小麦たんぱく、砂糖、パン酵母、食塩
ハイプロテインパンの原材料は、添加物・甘味料不使用となっています。
小麦も全粒粉などは使っておらず、味とタンパク質にこだわった印象です。
小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉、もち米粉、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽粉末、米ぬか粉、バター、チアシード、パン酵母、米酢、海藻粉末、食塩、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、増粘剤(キサンタン)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
引用:ベースブレッド公式サイト
対してベースブレッドは、全粒粉を使用して多くのビタミン・ミネラル、食物繊維を含んだパンとなっています。
さらに、スーパーフードと言われるチアシードを練り込んでいて、必須脂肪酸や食物繊維を多く含んでいます。
高タンパクなのはもちろんなんですが、より体に必要な栄養を詰め込んだパンとなっているわけですね。
多少の添加物はありますが、現代の生活で添加物を摂らない生活は不可能だと思いますので、個人的にはそこまで気にしなくてもいいと思います。
添加物などの観点からはハイプロテインパン、栄養のことを考えるとベースブレッドといういう感じですね。
僕はそこまで添加物を気にしていないので、しっかり栄養の摂れるベースブレッドがおすすめですね!
\体に必要な栄養が詰まったパン!/
\添加物・甘味料不使用の高タンパクパン/
ハイプロテインパンとベースブレッドの比較・フレーバー
飽きないために大切なフレーバーですが、種類はベースブレッドの方が豊富です。
ハイプロテインパンのフレーバーは2種類、ベースブレッドのフレーバーは8種類です(20223年6月現在)。
ハイプロテインパンのフレーバー
- プレーン
- チョコ
ベースブレッドのフレーバー
- プレーン
- チョコ
- メープル
- シナモン
- カレー
- ミニ食パン
- ミニ食パンレーズン
- リッチプレーン(プレリリース)
ハイプロテインパンで食べられるフレーバーは、ベースブレッドにも含まれていますのでフレーバーで選ぶならベースブレッドが優勢です。
ハイプロテインパンとベースブレッドの比較・保存方法と賞味期限
ハイプロテインパンとベースブレッドの保存方法と賞味期限と比較。
ハイプロテインパンは製造日から冷凍で1ヶ月ほど、ベースブレッドは注文日から常温で1ヶ月ほどです。
そのため、保存方法ではベースブレッドが優秀・賞味期限は変わらないとなりますね。
ハイプロテインパンは冷凍保存なため、冷凍庫が圧迫される・食べる時に解凍がめんどくさいです。
対してベースブレッドは常温保存なので、どこでも保存できる・いつでも食べられるので使い勝手いいですね。
使い勝手がいいのはベースブレッドだと思いますね。
ハイプロテインパンとベースブレッドの比較まとめ
今回は、ハイプロテインパンとベースブレッドの比較をしました。簡単におさらいです。
ハイプロテインパン | ハイプロテインパン・ミニサイズ | ベースブレッド | |
1個当たり価格 | 374円(20個パックの場合) | 270円(20個パック) | 186円~(プレートフレーバー) |
継続コースの割引 | 5%OFF | 5%OFF | 初回20%OFF、以降10%OFF |
1個当たりのタンパク質 | 約31g | 約15g | 約13.5g |
フレーバー数(2023年6月) | 2種類 | 2種類 | 8種類 |
栄養素 | 特に記載なし | 特に記載なし | 26種類のビタミンとミネラル、6gの食物繊維 |
保存方法と賞味期限 | 冷凍で1ヶ月 | 冷凍で1ヶ月 | 常温で1ヶ月 |
ハイプロテインパンとベースブレッド、それぞれまとめます。
ハイプロテインパンのまとめ
- 高タンパクで添加物・甘味料不使用
- まとめて注文すると安くなる
- フレーバーが少ない
- 割引ありの継続コースは最低3回の注文が必要
- 筋トレしている人におすすめ
ベースブレッドのまとめ
- 1個当たりが安い
- ビタミン・ミネラル・食物繊維など多くの栄養を含んでいる
- フレーバーが多い
- 割引ありの継続コースに縛りがない
- ダイエット・健康管理したい人におすすめ
個人的な意見ですと、選ぶならベースブレッドです。理由はタンパク質を摂る目的ならプロテインでいいからです。
ベースブレッドはタンパク質量は多いですがアミノ酸スコアが高くないので、不足しがちな栄養や食物繊維を補うためのパンと割り切れるんですよ。
さらに常温保存で解凍不要だから忙しい朝にもおすすめですし、1個当たりが安いからテキトーな外食で済ませるよりも健康的で安いです。
つまり、筋トレ目的ならプロテインがあるからハイプロテインパンじゃなくてもいいけど、健康的・時短できるベースブレッドがおすすめなんですよね。
ハイプロテインパンとベースブレッドを比較しましたが、個人的にはハイプロテインパンを選ぶことはないですね。
もし選ぶ理由があるとしたら添加物・甘味料不使用ってところですが、現代で摂らないことなんて中々できませんからそこまで気にしてません。
どちらにしようか悩んでいる人には、僕はベースブレッドをおすすめします。
割引価格の継続コースに縛りがないのでいつでも解約できます。また、自分に合うフレーバーを見つけやすいのもおすすめできる理由です!
\始めやすい健康的なパン!/
\注文個数が多いと安くなる!/
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