
そんな問題を解決します。
卵は栄養豊富でコスパもよくて、どこでも買える一人暮らしの強い味方。
ただ唯一の弱点は、賞味期限が短いことですよね。
いつも10個入りで買うんですが、賞味期限が切れてしまうことが結構ありました。
ですが、卵の使い方を変えてから賞味期限が短くても使い切れるようになりました。
ということで今回は一人暮らしでも簡単に作れる卵を大量消費する卵料理を紹介します。
あとは卵の買い方・保存の仕方も紹介しますよ!

そもそも卵を買う必要はあるのか?
さて卵の大量消費を考える前に、「そもそも卵を買う必要があるのか!?」という疑問があります。

卵には魅力がたくさんあるからだと思います。
卵の魅力!
- 安い
- 完全栄養食と言われる
- いろんな料理に使える
- お菓子にも使える
- お弁当に入れると色味が綺麗
ようは、コスパがいい・栄養を補える・使い勝手がいい万能食材ってことですね!
賞味期限さえ短くなければ無敵の食材です!
特に一人暮らしだと、ちゃんと栄養を摂れてない人も多いはず。
卵を積極的に摂ることで、不足しがちな栄養を補えるのでぜひ食べてほしいですね。
ちなみに、卵は調理すれば1週間くらいは日持ちするそうなので、賞味期限が切れそうでも大丈夫です。
一人暮らしにおすすめしたい卵の魅力
なんといっても卵の最大の魅力は安さ、コスパの良さだと思います。10個入り200円くらいで売ってますよね。特売の日はもっと安い!
そして、卵は完全栄養食と言われています。ビタミンCと食物繊維以外の栄養は揃っている凄い食材です。
タンパク質もアミノ酸スコア100と、必須アミノ酸をすべて含んでいる神食材ですよ。
卵はいろんな料理に使われますよね。
ご飯にのせるだけの卵かけご飯、出汁を吸って美味しい親子丼、焼くだけシンプル目玉焼き、カニ玉、オムライスなどなど卵料理は無限にあります。

他にもプリン、ケーキ、クレープなんかの洋菓子だったり、どら焼き、カステラとか生地関係にも入ってます。
しかも卵料理って色味が綺麗ですよね!綺麗な黄色で、お弁当や食卓にあると食欲が湧いてくるんてすよね!

卵のデメリット
卵のデメリットは高コレステロールなこと、食物繊維・ビタミンCがないことです。
ただ昔は、コレステロールが多いから卵は1日1個までなんて言われてましたが、今ではその制限もないと言われています。

詳しくはこちらで簡単にまとめられまてます。
また完全栄養食と言われる卵ですが食物繊維・ビタミンCが含まれていません。
なので、卵だけでは栄養が摂りきれないので、野菜などから補わないといけません。

一人暮らしでも大量消費できる卵料理
大体僕は買い物に行くと2パック買ってくるのですが、問題なくいつも使い切れています。
いくらコスパのいい卵といえど、腐らせてしまうのは忍びないのでちゃんと使い切れる料理を紹介していきますね。

味付けも塩だけですが、塩に少しだけこだわってます。真っ白な塩じゃなくて岩塩を使ってます。
岩塩には真っ白な塩にはないミネラルが含まれているので、体に必要な栄養が入っています。まぁ普通の塩でもいいと思いますけどね。
大量消費する卵料理・卵焼き
卵10個で作った玉子焼きです。
500gを超える驚きの重量になります。
玉子焼き機に油をひいて溶いた卵を少しずつ入れていくだけなんですが、繰り返していくだけでここまでここまでのサイズ感になります。
このあと包丁やフライ返しで分けたい数に切っていきます。

玉子焼きは弁当にも入れやすいですし、食卓に並べても綺麗ですから一番シンプルな卵料理ですね。
ただ玉子を巻いていくのが少し手間で、めんどくさい時がありますよね。
ですが、玉子焼き機が自宅にない人は1つあると便利です。
玉子焼き以外にもソーセージ焼いたり野菜炒めたり、大きいフライパンを使いたくない時サブとして使えます。
大量消費する卵料理・オムレツ
卵10個で作る巨大オムレツです。
玉子焼き機がない・玉子焼きはちょっとめんどくさい時におすすめです。
フライパンに油をひいて卵を全部入れます。
かき混ぜながらトロトロになるまでかき混ぜます。
かき混ぜて時間が経つとこんなふうにトロトロに固まってきますので、端っこから巻いていきます。巻くのはざっくりで大丈夫です。
こんな感じで巻いていってあとは全体に火を通していきます。
賞味期限が切れそうならしっかり火を通しましょう。

裏返して火を通したら食べたい食数に分けていきます。大体8食に分けていく感じで僕は切っていきます。
玉子焼きよりは見た目がよくないかもですが、手軽に作れる卵料理です。
時短・効率を考えると玉子焼きよりおすすめです。焼くときに、ソーセージやたまねぎなどいろんな具材を追加してアレンジもしやすいので自分好みにできますよ。

大量消費する卵料理・ゆで卵
一気に作れる卵料理、ゆで卵です。
賞味期限が近めなら固ゆでがおすすめです。鍋に水を張って生卵を入れて沸騰させるだけ。
剝くのが少しめんどくさいですが放置で作れるので楽な卵料理です。
もし10個一気に作るなら、少し大きめの鍋が必要です。
僕の家にはこの鍋があるんですが、Lサイズの卵10個がギリギリ入らないくらいです。

ゆで卵を作ったあと、麺つゆにつけて冷蔵庫に入れておけばお手軽に味玉が作れます。(写真右)
鍋で作るのめんどくさい人は電子レンジで作れるゆで卵メーカーもありますよ。
どうしても賞味期限が切れそうになったら…
基本的に卵を一気に焼けば大丈夫だと思いますが、焼けなかったり時間がなかったりして、賞味期限が切れそうになる可能性はありますよね。
そんな時は冷蔵するのがベストです。冷蔵すれば食中毒の原因になるサルモネラ菌の繁殖を抑えられます。
また冷蔵庫に入れるときは、丸い方を上にして保存するといいです。丸い部分に気室という空気の入れ替えをしている部分があるため、丸い方を下にしてしまうと鮮度が落ちやすくなります。
最終手段は冷凍庫に入れること。
冷凍庫に入れると最長7週間持つと言われています。(早めに食べたほうがいいのは間違いないですが)
冷凍庫に入れるときは中身が凍って膨張して割れることもあるので、ビニールなどに入れてから冷凍するようにしておくといいです。
あとはそもそも10個入りじゃなくて6個入りを買うとかですね。
ただ6個入りはコスパが悪いので、できれば10個入りを買いたいですよね。わかります。
一人暮らしで大量消費できる簡単卵料理まとめ
今回は簡単に作れる大量消費できる卵料理を紹介しました。
もうシンプルでいいんですよ。卵料理なんて。一気に焼いたり茹でればそれだけでいいんです。

一人暮らしで自分が食べる料理で、そんなに凝った料理なんて食べないでしょうに。
食べる人は、もともと卵の消費なんて困ってないでしょう。
というわけで、卵料理は何個か小分けにして作るんじゃなくて、一気に1パック10個丸ごといっちゃいましょう!

こちらでは一人暮らしで安く食べられる肉料理を紹介しています!