日々仕事の疲れやストレスで体調が悪くなったり、肌荒れしてしまったりしまいますよね。
さらに忙しさから運動不足や体重が増えてしまったりと違う悩みも出てきますよね。
そんな人には白湯がおすすめです!
白湯にはいろんな健康効果・美肌効果・ダイエット効果があり、とても体にいい飲み物です。
しかも水を沸騰させるだけで、作れるのでほぼ無料です。
今回は白湯とお湯の違い、白湯の健康効果・飲むタイミング・美味しい作り方などを分かりやすくまとめていきます。
白湯は簡単に作れるのに体にお得なことがたくさんあります!ぜひご覧ください!
白湯とお湯の違い
白湯とお湯の違いは、煮沸時間の差にあります。
- 白湯…10分以上煮沸させて不純物を取り除いたもの
- お湯…40℃以上の水
水道水を10分以上煮沸させることで、カルキ臭さをなくしたり、トリハロメタンなどの有害物質を除去できます。
ただ白湯を飲もう!と思った時にいちいち水を10分以上沸かすのは正直めんどくさいですよね……。
なので、簡単に白湯を作れる方法を後にご紹介します。
その前に、白湯には体にどんないい影響があるかまとめていきます。
白湯には健康効果など体にいいことがたくさん!
白湯にはいろんな体にいい効果があります。
- デトックス効果
- ダイエット効果
- 便秘やむくみ解消
- 冷え性改善
- 美肌効果
主にこの5つの効果があります。
白湯の健康効果・デトックス効果
白湯を飲むことで、内蔵の働きが活発になります。
内臓の働きがよくなることで、消化機能が上がり老廃物を体外に出しやすくなります。
白湯の健康効果・ダイエット効果
白湯を飲むと、体が温まり基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がれば、カロリーの消費が増えて自然と痩せやすくなります。
ものすごく上がるわけではありませんが、ダイエットの足しにはなります。
白湯の健康効果・便秘やむくみ解消
白湯を飲むと、腸の働きも活発になります。
腸の働きが活発になることで便秘の改善に期待できますし、血流もよくなるためむくみの解消につながるわけです。
白湯の健康効果・冷え性改善
白湯を飲むと、体が温まり冷え性が改善されます。
温かい飲み物を飲むことで内蔵が温まり、血流もよくなります。血流がよくなれば冷え性の改善になります。
白湯の健康効果・美肌効果
白湯を飲むと美肌効果があります。
血流がよくなることで、老廃物が体外に排出・血液中の栄養が行き渡るため肌トラブルの原因をなくせます。
白湯の簡単な作り方・美味しい作り方
白湯は10分以上煮沸した水なんですが、飲みたいときに毎回沸かすのはめんどくさいですよね…。
水道水を白湯にするには10分以上沸かさないといけませんが、「あるもの」を使えば簡単に作れます。
それはこちら!
- ミネラルウォーター
- 浄水機(浄水ポット)
簡単に作り方をまとめます。
白湯の作り方・ミネラルウォーターか浄水機(浄水ポット)
ミネラルウォーターなら、カルキなどの不純物が入っておらず煮沸する必要がありません。
ミネラルウォーターを電子レンジで600wで1〜2分温めると、ほどよい温度になります。(好きな温度で調整してください。)
ミネラルウォーターよりも安く白湯が飲めるので、浄水ポットで浄水した水をケトルにかけて白湯にしています。
ちなみに、水道水をケトルで沸かしても不純物が除去し切れていないので、ケトルを使うなら複数回沸かすか浄水した水を使うほうがいいですよ。
一番の簡単な白湯の飲み方としては、ウォーターサーバーを使うことです。
ウォーターサーバーがあれば冷水も白湯も思うまま・いつでも簡単に飲めます。
サーバーの水は、除去フィルターや加熱殺菌されたものなので衛生的にも安心です。
白湯の美味しい作り方
白湯は無味無臭です。元が水ですからね。
どうせなら美味しく飲みたい人はこんなアレンジをしてみてください。風味がついて飲みやすくなります。
- はちみつ
- レモン
- 生姜
はちみつを入れると甘みが増し、ビタミンなども一緒に摂れます。
レモンにはクエン酸が疲労回復効果が期待でき、レモンの風味を味わえます。レモンの輪切りを入れるか、レモンがなければレモン果汁とかでもオッケー。
生姜には体を芯から温める効果がありますのでよりダイエット効果に期待できます。生の生姜がないときはチューブでも代用できます。
白湯を飲むおすすめタイミング・効果的な飲み方
白湯は体にとてもいいことがわかってもらえたと思いますが、いつでもどれだけでも飲んでもいいものではありません。
白湯を飲むおすすめタイミング・効果的な飲み方を簡単にまとめます。
白湯を飲むおすすめタイミング
白湯を飲むおすすめタイミングはこちら。
- 朝起きてすぐ
- 食後30分後
- 寝る30分〜1時間前
起きてすぐは体の水分や栄養が枯渇している・体が冷えている状態なので白湯の飲むタイミングとして一番おすすめです。
食後30分後に飲むと、内臓が活発に動き消化吸収がよくなります。消化吸収がよくなれば便秘などになりにくくなります。
最後に寝る前30分〜1時間前に飲むと、体を温めてリラックスして寝つきやすくなります。
白湯の効果的な飲み方
白湯の効果的な飲み方は1日に600ml〜800mlほどを3〜5回ほどに分ける・1口ずつゆっくり時間をかけて飲むことです。
白湯を飲み過ぎると水分の摂り過ぎて、むしろむくみになる可能性もありますので、600ml〜800mlほどが適量です。
飲みやすい温度まで冷ましていても熱いので、一気飲むのは危ないのでゆっくり飲むのがおすすめてす。
【白湯とお湯】違い。白湯の健康効果・作り方などまとめ。
今回は白湯とお湯の違い、白湯の健康効果などをまとめました。
白湯はデトックス・ダイエット・体質改善など体にいいことがたくさんあります。
水を沸かすだけなのでほぼ無料というのも素晴らしいですよね。
実にコスパのいい健康法なのでぜひお試しください!