「保存がきく食品と防災グッズが知りたい!」
「何を用意しておけばいいの?」
一人暮らしで何を用意しておけばいいのか、わかりませんよね。このページを見てもらえれば、一人暮らしの保存がきく食品と防災グッズがわかります。
地震、津波、洪水など、いろんな不安があります。ですが、準備をしておけば防げる不幸はあります。何かしら準備はしておきましょう!
保存のきく食品と防災グッズの大切さ
正直今まで防災グッズなどは、用意したことがありません。普段からサバ缶やちょっとした飲料水などは用意してますが、専門的なグッズはもってません。
防災に詳しい友達との会話で、そういったグッズの大切さに気付いて用意しようと思いました。
もし災害が起きた場合、家から1週間出れないとして生きられる食品などはあるか、これが大切だと思いました。
災害で電気・水道・ガスなどの、ライフラインが使えなくなったときのことは考えてなかったなと思いましたね。
家に1週間生きていける食べ物がないと、厳しいと思います。ギリギリの食料だと心の余裕もなくなるし、不安が押し寄せてきます。
「3日分くらいの食品」でいいと聞きますが、余裕がある方が絶対いいです。
そして基本的に、ライフラインを使わずに食べられる食品を用意するべきだと思います。カップスープやインスタント麺などは便利な食品ですが、ガスや水道がないと食べられません。
そういう意味では、非常用食料には向きません。
こういった食品がおすすめ
- 常温保存できる
- 水や電気、ガスがなくても食べられる
ということで、今回はそういった食品や防災グッズを紹介していきます。
一人暮らしにおすすめな保存できる食品
今回おすすめする食品はこちら。
一人暮らしにおすすめ保存のきく食品
- 水
- 缶詰
- カレーなどのパックもの
- グラノーラ
常温保存ができること、ライフラインがなくても食べられるものを紹介します。基本的に、ローリングストックできるものがおすすめです。
5年保存などの専用の長期保存ものではなく、半年、1年くらいの保存期間のものでいいかと思います。
そして、期限が近付いたらそれを食べてまた買う、これを繰り返すがおすすめです。
水は20Lくらいはあったほうがいい
水は絶対必要です。
人間は食べなくても2~3週間は生きられるそうですが、水を飲まないと4~5日で死ぬそうです。
参照:サントリーのエコ活
1日に必要な水の量は、体重などによっても変わりますが2~3リットルです。2リットルのペットボトルが、10本くらいあればどうにかなります。
もう少し少ない日数を想定するなら、5本くらいでもいいかもしれません。
ですが、水がなくなるかもと不安になったり、飲む以外にも水は使い道があるので多い方が安心できます。
通常のペットボトルの水でも、開封しなければ1年以上は持ちます。ただ、スーパーで買うと重たいので、Amazonなどでまとめ買いがおすすめです。
そして、ちゃんとした災害用の水ならこういったものですね。少し割高ですが、それだけにちゃんとした殺菌処理、長期保存など、災害用にはバッチリです。
缶詰は安心できる食品
缶詰にはいろんな種類があり、いろんな味を楽しめます。こういった災害時に、単調な味、質素な味が続くと不安が募り、楽しみがないと心が折れます。
さらに長期保存できますし、普段からも食べられるので、ローリングストック向きといえます。
こういったバリエーションの多い缶詰を選べば、食事を楽しめます。
さらに、非常時に栄養を摂っておかないと、体調不良になります。それによってさらなる非常事態に対応できなくなる可能性があります。
ある程度栄養が摂れるものが望ましいです。
また、こういったパンなどもいいですね。甘いものを食べると、心が落ち着きます。値段は高いですが、5年保存できるので頻繁に買い足さなくても大丈夫です。
他にも長期保存できるパンはありますが、40日くらいなのでパンを食べたい場合はこういった缶詰パンがおすすめです。
カレーなどのパックもの
このカレーは、温めずに食べてもおいしいシリーズです。ライフラインが使えない中でも、食べられるのがいいですね。
そして、カレーと言えばお米です。非常食として有名なアルファ米で、水を入れて60分待てば食べられます。
このパックの中にカレーを入れれば、汚れ物も出ないので非常時でも衛生的です。
5種類の味が楽しめるので、非常時でも食事を楽しめます。そして、こちらのパックは水など入れずにそのまま食べられます。
貴重な水を使わずに食べられるのがいいですね。
グラノーラ
こういったグラノーラは、ビタミンなどの栄養が豊富です。そして、そのままでも食べられます。甘味も強く災害時に嬉しい味です。
災害時には甘味のあるものなんて、なかなか食べられませんからね。
さらに、常温保存もできるし、ローリングストックもしやすい食品です。
一人暮らしにおすすめな防災グッズ
一人暮らしにおすすめな防災グッズはこちら。
- 大きなリュック
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- 非常時トイレ
どんなものがおすすめなのか紹介していきます。
大きなリュック
大きなリュックをおすすめする理由は、家にいるのが危険な場合があるからです。例えば1~3階に住んでいて、洪水や津波などで家にいる方が危険な場合は外に出る必要があります。
災害が起きてから用意するのでは、間に合わない可能性があります。
大きめのリュックに、非常時用グッズを常に詰めておくと便利です。
トイレットペーパーや、印鑑、通帳、身だしなみグッズなど、防災グッズを詰め込んでおきましょう。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュがあれば、水が使えない状況でも衛生面を保てます。体をふいたり、汚れを落としたり、あればかなり万能に使えます。
衛生面が悪くなると、健康にも影響します。災害時に動けなくなってしまうと、それが原因で命を落とすかもしれません。
衛生面はかなり大切です。
モバイルバッテリー
スマホの充電、手回し充電、ラジオ機能、ソーラー充電など様々な機能が備わっています。
ライフラインが使えないと、スマホが使えなくなります。スマホが使えないと、家族や友達の安否、災害の情報など、状況がわかりません。
状況がわからないと、次にどう動けばいいのか、どうすればいいのかがわかりません。
スマホ充電や情報を手に入れる上で、かなり重要なグッズです。
非常時トイレ
非常時トイレないと、詰みます。ライフラインが使えないと、トイレが流せず衛生的にまずいです。
数日間トイレが使えないことを想像すると、怖くないですか…。
こういった非常時トイレがあるだけで、精神的にかなり安心します。50枚入りなので、かなり長期間は持つはずです。
一人暮らしにおすすめな保存できる商品と防災グッズまとめ
今回は一人暮らしの防災用の食品と防災グッズをまとめました。簡単におさらい。
1人暮らしにおすすめ保存のきく食品
- 水
- 缶詰
- カレーなどのパックもの
- グラノーラ
防災グッズ
- 大きなリュック
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- 非常時トイレ
人によっては、もっと必要なものもあると思います。特に防災グッズの方は、もっと必要なものもあるかもしれません。今回紹介したのは最低限という感じですね。
絶対に必要なのは、水と食料です。それがないと、どんな人間も生きていけません。
特別な保存食品である必要はなく、普段から食べられるものでいいんです。災害が起きてからでは遅いので、今この瞬間から用意していきましょう!
今回いろいろ紹介しましたが、結局どうしたらいいかわからないという人はこちらがおすすめ。
防災士が選んだ必須グッズがひとまとめになっています。そして、今回紹介したグッズを個別に買っていくより安くなります。
- 水や食料
- 簡易トイレ
- 救急セット
- エアーマット
- アルミブランケット
- 歯ブラシ
- ラジオ付きモバイルバッテリー
- etc
「何を買えばいいのかわからない…」「どれを買えばいいのかわからない…」
こんな人はこちらの防災グッズを買っておけば、とりあえず安心です。不安な人はぜひ検討してください!
\不安を解決できる防災グッズ!/