アラサーで一人暮らしを始める人もいらっしゃると思います、僕もそうでした。
29歳の時に同棲してた彼女に振られ、一人暮らしを余儀なくされました。
一人暮らしをしたことがないと、戸惑ってしまい何をしていいかわかりませんよね。
今回はアラサーで一人暮らしをしたことがない人向けに、やること・始めることを紹介していきます。
アラサーから始める一人暮らし、まずやること
一人暮らしでまずやることがあります。
- 家選び
- 電気水道ガスに連絡
- 家中の写真を撮る
- 虫殺しを置く
- あらゆる住所変更
- 家具家電を揃える
- ネット環境を整える
ざっくり簡単にまとめていきます。
家選びで一人暮らしが7割は決まる
何はともあれまずは家選びから。
いろんな条件があると思いますが、基本的に100点満点の家なんて見つかりません。
例えばこんな物件があると思うかどうかですね。
- 家賃めちゃくちゃ安い
- 駅近
- 高層階
- 角部屋
- 部屋が広い
- 近所にスーパーなど
- 都会で賑わっている
すべてそろっているという条件で探していたら、いつまでも見つかりません。
なので「これだけは譲れない!」という条件を決めて、ベストではなく許容できるベターな家を見つけましょう!
具体的に僕はこんな条件でした。
- 駅近
- 高層階
- スーパーが近い
部屋は8畳で家賃は70,000円ほどと、そこそこ高いです。
ですが、高層階で虫が出ないことが条件だったので満足してます。
マジで虫が苦手なのでそこが基準ですね。
おかけで2年半以上住んでいますが、まだ虫を見たことないです。
なので、自分の中で絶対に譲れない条件を設定するのをおすすめします。
ちなみに家を決めるときにLED電球がすでに付いているか、オール電化なのか、ガスならガスコンロ付きかなどは確認しておきましょう。
いざ引っ越ししたときに「電気がつかない!」「お湯が使えない!」などになりかねませんからね。
電気水道ガスに連絡しないと命の危険
そして家が決まり引っ越ししたらまず電気水道ガスに連絡。
連絡しないとライフラインが何も使えないです。
これは必須、まずやってくださいね。
家についたら、まずは契約するライフラインに電話しましょう。
僕は引越し当日に「電気や水道に電話してくださいね〜」って言われました。
引越し当日は土曜だったので、営業してなくて焦った記憶があります。
家中の写真を撮るのは必須
家についたら家具の設置の前に、家中の写真を撮りましょう。
というのも、その家から引っ越すときに、この傷はあなたが住む前からあったものなのか、住んでからできたものなのかの証明に必要だからです。
とりあえず「これは傷かな?」と思うものすべて写真を撮っておきましょう。
虫殺しを置くと心が安定します
こういう部屋の隅に置くタイプの虫殺しを置くことをおすすめします。
とりあえず、2年半以上虫を見てません。
「これを置くから来るんじゃないの?」って思われがちですが、そんなことはないようです。
惹きつける範囲が1〜2mほどなので、家の外から来ないようです。
あらゆる住所変更をしておかないと困る
次にあらゆる住所変更をします。
免許証・会社・クレジットカード・登録しているサイト・amazonなど変更するサイトはたくさんあります。
特にamazonなどを多用される人は、すぐにしておくべきですね。
買った荷物が実家に届いたら二度手間ですし、無駄に送料がかかりますよね。
家具家電を揃えるのは楽しい行事
最低限の家具家電がないと一人暮らしがままなりません。
僕はこの家具家電を買いました。
- 机と椅子
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
最低限これだけあれば生きていけます。
詳しくはおすすめの家電をこちらで簡単にまとめてます。
ネット環境を整えないと生きていけません
特にゲームをする人は必須。
最近はネット環境が無料なところも多いですが、どうしてもスピードが遅い場合がありますの個別の回線が好ましいです。
WiFiがなくてもいける人はいいんですが、ゲーマーな人、ゲーム配信したい人はちゃんと回線を選んでください。
僕の家は100Mbpsの回線が引けず、後悔しています。そこだけですけど、後悔しています。
アラサーから始める一人暮らし・お金の管理
最低限一人暮らしの準備ができたら、次に大事なのはお金の管理。
一人暮らしは全て自分でやらないといけないので、お金を貯めるのも使うのも全部自分。自分を律せないとお金は貯まりません。
まずは自分の手取りから固定費を引いて、そこから自由に使えるお金が計算できますよね。
ここから、絶対に貯金したい金額を引きます。
あとは残ったお金をどう使うかですが、できるだけ節約するにはどうするかですよね。
ここから節約できないお金・節約できるお金をまとめていきます。
アラサーから始める一人暮らし・節約できないお金
節約できないお金としてはこんなものが挙げられます。
- 家賃
- 水道代
- 交通費
家賃や交通費は、固定でかかってしまうものですよね。
これに関しては、引っ越すことでしか料金の変動は起きません。
そして水道代。
住む地域にもよりますが、水道代はほとんど節約できないと思っていいと思います。
こちら大阪市の水道代なんですが、僕は大体6〜8立方メートルを使います。
その差はなんと約20円。2,000リットル使っても20円なんです。
誤差なので気にしなくてもいいです。(もちろん地域によります。)
アラサーから始める一人暮らし・節約できるお金
一人暮らしで節約できるお金はこちら。
- 食費
- 趣味
- 日用品
一人暮らしで1番節約できるお金は食費
食費は頑張れば、健康を気遣いながら1ヶ月20,000円〜30,000円ほどで抑えられます。
自炊はすれば楽しくなってきますし、健康にもいいのでおすすめですよ。
趣味はどんな趣味にするか
僕は筋トレとゲームが趣味なので、基本的にお金がかかりません。
例えばコレクション趣味などであればお金がかかりますよね。
その場合違う趣味を見つける・我慢する・突き抜けて散財するの3択です。
お金を貯めたいか、楽しみたいかを選んでください。
趣味関係はこちらでまとめました。
【30代の趣味】独身30代男性におすすめな趣味をまとめてみた。
一人暮らしお金のかからない趣味10選!節約してても楽しめます。
日用品を安く買うのも大事
日用品は基本的にドラッグストアやスーパーで買うのが安いです、あと100均とか。
ふるさと納税をしていない人だったら、ふるさと納税で日用品を揃えるのがおすすめです。
僕は毎年ふるさと納税でトイレットペーパーをもらってます。
全部で96ロール届くので一人暮らしだと使い切るので1年以上かかります。僕もまだ去年の分が残ってます。
ふるさと納税は住んでいる市に払う住民税を、違う市に払うことで返礼品という形でいろんなものがもらえます。
特にトイレットペーパーなんて大きくて持ち帰るのはめんどくさいのに必需品と、買いたくないものナンバーワンなので、これがもらえるのはとても助かります。
ふるさと納税についてはこちらでまとめてます。
【一人暮らし節約】ふるさと納税は日用品こそ最高の返礼品で節約だ!
アラサーから始める一人暮らし、健康
最後に一人暮らしで大事なのは何より健康。
もし、体調が悪くて病気になったり倒れてしまったりしたら、誰も基本的に助けてくれません。
家族や友達と定期的に連絡を取っていたら異変に気づいて、助けに来てくれる人はいるかもしれませんが基本的には一人。
そのためには、健康は必須条件なんです。
健康を保つためには運動と食事なので、健康を害さないようにするのが大事です。
実際にどんな運動や食事をしたかを簡単にまとめていきます。
運動は軽くでもいいから少しずつ取り入れよう
最低限の運動は必要です。
軽い筋トレでもいいし、体操でもいいし、普段歩くのを背筋を伸ばして早歩きに変えてみるでもいいです。
僕は筋トレが好きなので、ほぼ毎日一時間くらいは運動するようにはしてます。
おかげで90キロから70キロくらいまで痩せました。
運動することで見た目も良くなるし健康にもいいので、いいこと尽くし。
まずは軽い運動でいいので取り入れてくださいね。
食事は健康の基本なので多少お金を使うべき
そして何より大事なのは、食事から摂る栄養です。
自炊できない人でありがちなのが、コンビニ弁当や外食で済ませることです。
値段も高い上にカロリーも高いので、健康にもよくありません。
宅食サブスクは健康を気遣って考えられた食事でレンジでチンするだけで食べられる一人暮らしの強い味方です。
しかも値段はコンビニ弁当と大して変わりません。
いろんな宅食を食べましたが、宅食の中でもおすすめな宅食を紹介しますね。
nosh(ナッシュ) | PFC Standard | ベースフード | |
味、おいしさ | 宅食トップラスのおいしさ | フレーバーの個性が強い | 控えめな甘さで食べやすい |
メニュー・フレーバー | 60種類以上(毎週3種類追加) | 10種類 | 6種類 |
特徴 | 糖質30g以下・塩分2.5g以下 | 約25gの高タンパク、約230kcalと低カロリー | 1日に必要な栄養素の1/3がとれる※ |
1食(袋)あたり料金 | 599円〜 | 702円〜 | 186円〜 |
送料 | 913円〜 | 935円〜 | 500円 |
こんな人におすすめ | おいしい食事を楽しみたい | ボリューム感が欲しい | 手軽さ・栄養が欲しい |
公式サイト | nosh | 【PFC Standard】 | ベースフード公式サイト |
今ならキャンペーン中 | 300円OFF | 送料無料 | 20%OFF |
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
※1食分(BASE BREADは2袋、BASE PASTAは1袋、BASE Cookiesは4袋、BASE FOOD Deliは1袋、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
詳しくはこちら。
アラサーから一人暮らしを始める人向け、快適な生活まとめ
一人暮らしを始めるときはちゃんと生きていけるか不安でしたが、住めば都なもんで今は楽しく生きられてます。
最初は不安なこともたくさんあると思いますが、一人暮らしをしている友達に相談乗ってもらうことがすごく大切になります。
何でも聞いたらいいんですよ、友達に。
「へへっ、すいやせん初めてなもんで!」って言っとけば大丈夫です。
でも今回ざっくりまとめた内容をしていけば、ある程度快適な生活は過ごせると思います。
目指すのは100点満点ではなく、そこそこの60〜80点。
最初からちゃんと準備することは大切ですか、最初から完璧にできる人はいないです。
一人暮らしをしていく内に「あ〜、これが足りない!」「ああしておけばよかった!」と思うことが山ほど出てきます。
そこそこを目指して一人暮らし生活をしていきましょう!