「一人暮らしでパスタっておすすめ？」
「健康とか値段とか、おすすめできる？」
一人暮らしのおすすめ食材と「パスタ」はよく挙がりますが、実際どこらへんがおすすめなのかわかりませんよね。
このページでは、パスタが一人暮らしにおすすめな理由をまとめています。
パスタは価格も安く、バリューム感があるので、コスパがいい食材です。
また炊飯器やガスコンロなどを使わなくても、レンジでチンするだけで作れる時短食材です。
一人暮らしだと家事を全部自分で頑張る必要がありますが、パスタがあれば自分の時間を作りやすくなります。
味も自分好みの味で楽しみやすいので、時間・お金・食事の楽しみ、全ての面でおすすめです。
一人暮らしにパスタがおすすめな理由
一人暮らしにパスタがおすすめ理由は、安い・時短できる・味を変えられるからです。
一人暮らしでは節約したい人・自分の時間を持ちたい人・手軽にご飯を楽しみたい人が多いです。
パスタはそんな条件を全て満たせる食材だから、一人暮らしにおすすめなんです。
パスタは安くて節約におすすめ
まず価格はメーカーによって違いますが、500gで150円～200円ほどで売っていることが多いです。
もっと安いところもあると思いますが、大体これくらいだと思います。
500gでおおよそ5食分換算できて、1食当たり～40円と考えると安いですよね。
そこにソースを足しても150円ほどと、1食当たりの価格を節約できます。
パスタはレンジでチンで時短できる食材
パスタと言えば「茹でる」イメージがありますが、実は電子レンジでも作れます。
こちらの電子レンジをパスタを作れるグッズがあって、水と塩を少々入れてレンジでチンするだけで作れます
パスタをレンジで作ればその間に家事ができるので、自分の時間を作りやすくなります。
電子レンジが小さい場合、こちらのシリコンスチーマーがおすすめです。
パスタを半分に折らないと入りませんが、他にも蒸し野菜や肉に火を通したりと、パスタ以外にも簡単な蒸し料理が作れます。
電子レンジで作ると節約効果もある
またIHコンロよりも、電子レンジの方が電気代が安いです。
以下の内容は、電子レンジを10分利用した時の電気代。
【電子レンジ調理のために、10分温め続ける】
「0.6kW×10（分）/60（分）×27（円/kWh）＝2.70（円）」
IHヒーターを10分利用した電気代。
| 利用時間 | ＩＨクッキングヒーターの電気代 |
| 1分 | 1.53円 |
| 10分 | 15.29円 |
毎食ごとに電気代がかかることを考えると、小さな積み重ねではありますが電子レンジの方がいいですね。
僕もこれを調べてからは、電子レンジでゆでるようにしています。ただ、ガスコンロの人は参考にならないのでご注意を。
味を自分好みに変えられる
パスタ自体に味はそこまでありませんが、ソースや使う具材によって好みの味を楽しめます。
パンやご飯と同じように様々な料理に合うので、食事を楽しみやすくなります。
市販のソースで楽に作ってもいいし、料理で味もアレンジができるため、飽きずに長く楽しめます。
パスタは安い？白米と比較してどう？
買う場所によってはパスタはかなり安くて、一人暮らしの強い味方といっても、過言ではありません。
そして、日本人のソウルフード、白米と比べてどちらが安いのか。
正直、メーカーやブランドで大きく変わるため、どっちが安いと言い切れません。
例えば、僕ならパスタの方が安いです。
業務スーパーでパスタを買うのですが、500gあたり130円ほどです。
対して無洗米をAmazonで買うのですが、5kgで2,000円ほどです。
同じ5kgで比較すると、パスタは1,300円・白米は2,000円となります。
業務スーパーでかなり安く買えていると思います。
あなたの近くのスーパーなどで、買えるものと比較してみてください。めんどくさい人は、Amazonで探してみてくださいね！
パスタってなに？栄養とかカロリーとか
パスタは、いろんなソースや食べ物に合う炭水化物です。
原料はデュラム小麦で、白っぽい通常の小麦粉とは栄養が異なります。
通常の小麦粉と比較
- GI値が低い
- タンパク質が多い
- 食物繊維が多い
つまり、通常の小麦粉よりも、ダイエットに向いている食べ物です。
パンやうどん、白米よりも、肥満になりにくい食べ物ということですね。
パスタのカロリー、GI値
パスタのカロリーはこちら。
| パスタ乾燥100g | 380Kcalほど |
| パスタゆで100g | 150Kcalほど |
ゆでた分、水分を含むためカロリーが減ったように見えます。
乾燥したパスタ100gをゆでると、ゆでパスタ200～250gくらいになりますので、カロリー的にはほとんど変わりません。
そして、パスタは食物繊維を多く含んでいて、GI値は41と低GIです。
GIとは「グリセミック・インデックス（Glycemic Index）」の略で、食後の血糖値の上昇の度合いを表す数値のこと。ブドウ糖摂取時の血糖値の上昇度合いを100として、相対的に表されています。
GI値が低い＝血糖値が上がりにくい＝太りにくいとなります。
ちなみに、小麦粉のGI値は60程度、白米のGI値は88となります。
いかにパスタが低GIで、ダイエットに向いているかがわかります。
パスタをおいしく食べるひと工夫
パスタを何日分か、まとめてゆでるとパスタがくっついてしまいます。
くっついてしまうと食べ応えがなく、おいしくないように感じます。
そんなとき、ひと工夫することでパスタがくっつかなくなり、おいしく食べられます。
そのひと工夫を紹介します。
流水で洗う
ゆでたパスタの表面は、でんぷん質でヌルヌルしています。
このヌルヌルが冷えてしまうと、固まってくっついてしまうわけです。
ゆでた後に、流水である程度洗うことでパスタがくっつきにくくなります。
ただ、このヌメリを摂りすぎてしまうと、ソースと絡みにくくなるため洗いすぎには注意が必要です。
オイルでコーティングする
オリーブオイルなどの油をパスタに絡めておくと、くっつきにくくなります。
バターなどの常温で固まる油だとくっついてしまうので、常温で液体の油を使うようにするといいですね。
冷える前にソースと絡めておく
ゆでた直後にソースでコーティングしてしまえば、くっつきにくくなります。
電子レンジでパスタをゆでて、フライパンでソースを作っておけば、手間は大きく省けます。
最初に絡めておけば温めるだけなので、おいしく作り置きできます。
一人暮らしにパスタはおすすめ？まとめ
- 安い
- 簡単に作れる
- おすすめの主食になりえる
個人的には、ダイエット・筋トレをしているので、太りにくい主食なのはかなり嬉しい食べ物です。
味もソースや料理でアレンジできるので、飽きずに長く楽しめます。
これから一人暮らしをする人、食生活を変えようとしている人は、ぜひパスタを食べてみてください！
簡単に作れて安い！一人暮らしする人には、かなりおすすめな食べ物です！